気ままにヨハネスブルグ駐在妻

ヨハネスブルグ駐在妻のあれこれ

8年前の駐在妻生活と違うこと

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今回は2回目の駐在妻生活。1回目の始まりは、よくよく考えたらもう8年も前のお話でした!

 

は、はちねん。自分でも数えてみてびっくり。

 

8年前の駐在妻生活と今回の駐在妻生活、全然ちがうなぁ!と思ったことがあるのでつらつらと。

 

①LINEですぐ電話!

前回の駐在が始まった当時は、LINE電話(動画)もなく、家族や友達とskypeで話していました。お互いにパソコンを開いて準備してからの会話。特に親世代にとっては少し面倒だったと思います。

 

最近は、家族とはもっぱらLINE電話!お互いスマホさえあればすぐにできるので、今話せる〜?という軽いノリでスタート。

 

友達とは、コロナ禍で一般的になったzoom飲みなんかもできました。離れているみんなで会話できるなんて、当時では考えられなかったなぁ。

 

SNS普及で情報ゲットが楽

当時、Instagramは普及しておらず、情報探しはもっぱらネットサーフィン(もはや死後なのかな?)。たまに個人ブログも見ていましたが、SEOに弱い現地の方のブログなどには辿り着けず、本当に欲しいリアルな情報が手に入りませんでした。

 

でも今は現地のインスタグラマーのおかげで、情報ゲットがスムーズ!Googleの評価やコメントはステマだったりもするので、こちらのが断然リアルな声で参考になります。

 

ショップやマーケットなどのイベントもInstagramアカウントを持っているので、フォローしておけば、リアルタイムで情報がはいってきます。はー、本当便利。外国人として暮らしていても、楽しめる幅が広がりました!

 

③日本のおしゃれを忘れない

前回の駐在中に一時帰国したときに、プロのメイクさんの友達から「メイクやばすぎ!」と爆笑されたのは今やネタ。

 

当時は、駐在妻生活をしていたら日本の雑誌は見れないし、ファッション雑誌のwebページもなかったので、メイクの仕方もファッションも忘れてしまって・・・気付けば現地仕様に。

 

濃いめのアイシャドウを広範囲にバーっとやってたなぁ。いくら濃くしてもその国では違和感なかった。笑 

 

今はInstagramもあるし、雑誌のwebページもあるので、日本のおしゃれやトレンドもちょくちょくチェックできています。

 

④日本の理想体型を維持

前回の駐在妻生活であっという間に5キロ太った私。日本人は骨格が華奢なので、5キロ太っても全然細いよ!という感じでした。感覚が麻痺するんですね~。

 

これもInstagramなどの日本の女性を見るツールがあるおかげで、今は太りにくいです。

 

⑤100均アイテムで駐在準備

今回の駐在準備は、キッチン用品、生活用品、ちょっとした収納アイテムなどなど100均に頼りまくりました!なんでも揃っているし、デザインもおしゃれなものがあります。

 

若い世代にとっては当たり前のことかもしれないけど、8年前は全然そんなことなかった!

 

100均はあったけれど、今のような素晴らしいラインナップではなく、デザインも使い勝手もま~100円だからねとバレるようなものばかり。なので、ロフトやハンズなどで揃えていて結構高くつきました。今もし一時帰国したら、即100均に行きますね。

 

ちなみにユニクロは当時も素晴らしかった!

 

Uber Eatsでご飯

8年前に駐在妻生活がスタートしたときは、ほとんど毎日自炊なのが大変でした。デリバリーサービスはあったけどピザくらい。

 

今はUber Eatsがありますね!ヨハネスブルグは、韓国料理、中華料理、イタリアン、インド料理、ギリシャ料理などの選択肢も豊富です。こっちナイズされたSushiもなかなかです。

 

⑦ほぼ100%クレジットカード決済

接触でのお会計は、ZoomやUberEatsと同じく、コロナにより普及が進んだと思います。これも8年前と大きく違います。当時は、スーパーやカフェでは現金でお会計をしていたので、金額を聞き取るのやお札やコインを覚えるのが大変でした。

 

あと、夫から定期的に現金を渡されたり(なんか支給されてる感で「ありがとう」と言う自分もなんかなぁ)、無くなったら夫に「お金下さい・・・」と言うのがすごく嫌だった。笑

 

国の違いもあるのかもしれませんが、現在南アフリカでは、どこでもクレジットカード決済が普通です。そもそも現金用のトレーすら用意されていないことが多いです。夫とお金のやりとりもないので、気持ち的に楽!

 

⑧カメラ不要!即アップ可能!

若い世代のみなさん、デジカメって知ってますか?この8年でスマホ写真は進化しすぎて、もうデジカメはいらないレベルですね!

 

当時はスマホのカメラはさほど綺麗じゃなかったので、旅行に行く時は必ずデジカメを持っていきました。後半からは一眼レフでした。

 

あとは動画編集したくてGoproも持っていました。Goproは広角が撮れるのが斬新でしたが、iPhone 11シリーズからは広角も撮れる・・・。以前のスマホは水に非常に弱かったので、ビーチに持っていくのもGoproメインでした。

 

旅行のときは持ち物が多かったです。

 

それから、旅の思い出は帰ってからパソコンにうつして(スマホにデータ転送できるのもあったなぁ)暗いものは、パソコンのソフトを使ってトーンあげたりして、そのあと何かしら(当時はfacebook、ブログなど)にアップしていました。この手間よ!!!

 

今はスマホで撮って、プロ並みの加工もアプリでささっとできて、リアルタイムでアップできちゃうもんね。

 

⑨語学勉強のハードルが下がった!

8年前、駐在妻はどこか語学学校を探して通うのが一般的でした。

 

今はオンラインサービスが普及し、語学勉強のハードルがかなり下がりましたね!Youtubeの無料コンテンツだけでもだいぶ勉強になります。Camblyなどのアプリなどを使えば、ネイティブ講師とリアルな英会話もできます。続けやすいし、安い!

 

その分、日本にいながら英語ペラペラな人も増えているので、海外いるのに話せないの!?な状況になりそうですが・・・焦

 

⑩日本のドラマも映画も見れる!

世界や日本の映画、ドラマを手軽に見られるの、普通だと思っていませんか?いやいや〜、それも8年前はできませんでした!

 

当時Huluがありましたが、海外からは視聴禁止(サーバーの関係で無理だったのかな?)。Netflixが日本上陸したのは、2015年9月です。

 

なので当時は、違法アップロードされた日本のドラマをたまに見ていました。(ダメなことは承知ですが、駐在員あるあるかと)

 

映画や海外ドラマはDVDで見ていましたよ。DVDの存在自体知らない世代もそろそろいそう。

Youtubeが面白い

8年前もYoutubeはありましたが、そんなに面白くなかった!笑 有名なのはヒカキンくらいで、Youtuberってそんな稼げるんだへぇ、くらいの時代です。

 

今のように、芸能人がやっていたりするのなんて想像もできませんでした!今はテレビ無しでYoutubeだけで十分生きていけます。駐在妻生活、Youtubeに支えられています。

 

⑩⑪がない駐在妻生活を想像してみて~!当時とっても暇だったんです・・・。

 

⑫休職中の駐在妻が増えた

駐在妻というと、仕事を辞めて専業主婦になる方が多かったかと思います。8年前はそうだった印象。

 

が、今回の駐在では休職中の方にもよく出会います!企業が海外帯同のための一時休職制度を採用し(当時も航空会社とかはあった、他の企業もあったのかな?)、実際に利用する人が増えたのかなぁと。あくまでも個人的な感覚ですが。

 

家族を帯同させる企業は、女性も働ける環境(ビザのサポートとか、扶養外でも手当を適用するとか)をこれからもっと前向きに検討してほしい!

 

 

 

以上、長くなりましたが、8年前の駐在妻生活と違うと感じていることをまとめてみました。コロナにより変わったこともいくつかありました。これからの南アフリカでの駐在生活で一体なのが変わっていくのか、楽しみです!(まずは、コロナ落ち着いて〜!)

 

 

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