先日、Jackson'sにいたら突然の大雨！テラス席はびちゃびちゃになり、全員店内に移動になるほど。気温もぐっと下がり、これは風邪ひきそう〜という感じに。
（晴れていたときに到着したグラノーラヨーグルト。美味しかった。）
あれ、なんか風邪をひきそう！と思ったとき、まずは何をしていますか？私は、葛根湯を飲んで、マヌカハニー舐めて、マスクをしてとにかく早寝。こんな感じで、5年以上は寝込んでいません。
こういった風邪の治し方は、国によっても違うのでおもしろいですよね。前の駐在国では、熱のときは水風呂に入れと言われました。（無理っ！）
南アフリカでは、風邪の引き始めはこうするのがスタンダード！だそうです。
◎南アフリカ流！風邪の治し方（家庭教師談）
①スチーム＋ティーツリーオイル
洗面所や桶にお湯を張って、ティツリーオイルを垂らし、タオルをかぶってスチームを吸うという方法。3分でOKだそう。
喉や鼻の粘膜をなるべく潤そうというのは、日本と同じ方向性ですね。乾燥がひどい南アフリカでは、風邪のひきはじめでなくてもやる価値ありそう。ティーツリーは殺菌作用がある精油で、刺激も強いので1～2滴で。
②ジンジャーホットウォーターを飲む
水と生姜を鍋に入れて火にかけて、ジンジャー白湯を作って飲むそう！
これも、親近感の湧くメソッドですね。
この2つは、調子悪いかも！？と思ったら即試してみたいと思いました。
◎南アフリカ流！風邪の治し方（ニュースサイト抜粋）
他にも、南アフリカのニュースサイトで見つけた家庭での風邪改善方法は・・・
・Chicken soup
チキンスープを飲む。
・Stay hydrated.
水分補給を欠かさない（ハーブティー、ジュースも◎。カフェインはダメ）
・Take it easy.
治るまで時間は必要だから、気にせずゆっくりする。
・Steam it up.
先ほどの方法！あとはベッドルームも加湿すること。
・neti pot
鼻うがい。一度沸騰させたお湯、塩、ベーキングソーダを使う。
•Gargling with warm salt water.
塩入りのお湯でうがい。
•Vicks VapoRub
胸などに塗るタイプのVicksで呼吸を楽に。
•lemon juice
ホットレモンジュース、もしくは自家製レモネードを飲む。（ビタミンC補給のために）
というのがありました。全て、日本人もやりそう！そう遠くはない発想だなと感じました。
唯一びっくりするのは、チキンスープでしょうか。チキンスープは、イギリス、アメリカ、ドイツ、メキシコなどでも風邪のときに重宝されているそう。日本でいうお粥の位置なのかな。
ヨハネスブルグは寒暖差が大きい日があるので、油断せず、健康管理したいと思います。
