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南ア紫外線に激推し!おすすめのシミ対策サプリ3選

紫外線が強い南アフリカで暮らしていると気になるのが、「シミ」のこと。南アフリカは、紫外線の影響で皮膚がんも多い国です。(そこからエンビロンが生まれたわけですが)

 

ヨハネスブルグの駐在妻たちは、美意識が高い人が多い印象で、紫外線ケア=シミ対策もしっかりしている人が多いなと感じています。

紫外線ケアとして、日焼け止めに加え

・レチノール配合(ビタミンAの一種)のエンビロン

・レーザーなどの美容医療

を取り入れる人も多いです。

※その情報についてはまた別の記事でまとめたいと思います。

 

それに加え、私が意識しているのがインナーケア。紫外線がメラニン色素を強くしてシミが生まれるステップのどこかで防御すれば、大量のシミは防げると皮膚科で教わりました。食事で完璧に栄養が摂れたら良いのですが、現実には難しいのでサプリメントを活用しています。

 

ここでは、おすすめのシミ対策サプリメント、お薬についてご紹介します。

 

★シミ対策おすすめサプリ①:ビタミンC1000mg

シミ対策にビタミンCというのは、有名な話ですね。ビタミンCには、メラニン色素の生成を抑える働きがあります。そのため、不足するとシミができやすくなるのです。

 

なので、紫外線の強い南アフリカで暮らすなら、ビタミンCサプリメントはマスト。日常的に摂取するのがおすすめです。

 

日本で売られているシミ対策サプリメントの代表的な

・トランシーノ ホワイトCクリア(第3類医薬品)

ハイチオールCプラス2

の主成分は、アスコルビン酸(ビタミンC)です。

 

アスコルビン酸と聞くと、なんだかすごい成分のように思えますが、ビタミンCを物質として化学的に捉えた場合の名前です。あらゆる情報を見ても、アスコルビン酸とビタミンCは同一に考えて良いことが分かります。

 

つまり、日本からわざわざサプリメントを大量に持ってこなくても、南アフリカでビタミンCのサプリメントを摂取すれば良いのです。

 

含有量は以下の通り。

 

【トランシーノ ホワイトCクリア】4錠(成人1日量)中

アスコルビン酸(ビタミンC)    1000mg
L-システイン    240mg
コハク酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE)    50mg
リボフラビンビタミンB2)    6mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)    12mg
ニコチン酸アミド(ビタミンB3)    60mg

公式HPより

 

ハイチオールCプラス2】6錠(成人1日量)中

L-システイン    240mg    
アスコルビン酸(ビタミンC)    500mg    
パントテン酸カルシウム    24mg    

公式HPより

 

こちらは、どこの薬局でも買える、ビタミンCが1粒に1000mg入ったサプリメント

1日1粒服用。「トランシーノ ホワイトCクリア」の成人1日量と同じ含有量ですね。

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60粒入りでR175(1400円程度)です。ビタミンCのサプリメントは、南アフリカの薬局では他にもたくさん売られています。

 

子どもにも、ビタミンCサプリメントの摂取はおすすめです南アフリカの小児科の医師からも、免疫力(immune system)を高めるために摂取してと勧められるほど。鉄分やカルシウムなどミネラルの吸収を高める効果もあります。ラムネやグミなど摂取しやすい形状で売られています。

 

★シミ対策おすすめサプリ②:NAC

こちらも南アフリカの薬局で手軽に買えるサプリメントです。

NAC(Nアセチルシステイン)は日本では聞きなれない名前だと思いますが、簡単に言えばL-システインです。 

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L-システイン」も、ビタミンCと並び「トランシーノ」や「ハイチオールC」の主要成分の一つ。アミノ酸の一種で、シミの原因となる過剰なメラニンの生成を抑制します。また、包括的に老化の元となる活性酸素のダメージを防ぐのにも役立ちます。

 

L-システイン」は、摂取して体内に入ってからN-アセチルシステインに変換され、吸収されるそう。NAC(Nアセチルシステイン)は変換が必要ないので、L-システイン」を摂取するよりも効率が良いと言えそうです。

 

さらにNAC(Nアセチルシステイン)は、「ハイチオールC」の効果の一つと同じように、肝機能をサポートし、二日酔いを予防する効果が。ただし、飲む日だけ摂取してもさほど効果がないので、継続がおすすめです。

 

「トランシーノ」や「ハイチオールC」の成人1日量の含まれる「L-システイン」は 240mg  。こちらのサプリメントは2粒で600mgのNAC(Nアセチルシステイン)。

なので、1日1粒で良さそうです。

 

NAC(Nアセチルシステイン)は、日本だと一部のクリニック、iHerbなどから購入できるようです。日本の「トランシーノ」「ハイチオールC」は、妊娠、授乳期でも服用可能だと公式HPにも記載がありますが、NACは日本語の情報が少ない状態。なので、避けた方が良いでしょう。

 

★シミ対策おすすめサプリ③:トラネキサム酸

トラネキサム酸は、シミだけでなく、肝斑に対して効果があることで有名。日本の皮膚科でもよく処方される薬です。(※サプリメントのタイトルなのにすいません)L-システインと同じく、アミノ酸の一種で、メラニン色素や炎症をおさえる効果があります。

 

こちらは、南アフリカに来る前に皮膚科で多めに処方してもらいました。

(が、そろそろ無くなります。)

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トラネキサム酸は保険適用外で、自費での処方となります。市販のサプリメントでは、「トランシーノII」に配合されています。(こちらは試したことがありません。)

 

処方、市販どちらも飲む期間が決まっています。一定期間(数週間~数か月)続けて飲んで、休んで様子を見ます。トラネキサム酸は、数年おきに摂取しています。南アフリカで長時間こどもと外にいたり、日焼けを楽しんだりしていますが、シミは比較的できにくいなと感じています。

 

南アフリカで買えるサプリメントをご紹介したかったのですが、トラネキサム酸(Tranexamic acid)について聞いたところ、薬局では取り扱いがないようでした。医師が処方してくれるシミ対策アイテムは、日本で手に入れてからくると良いと思います!

 

南アフリカサプリメントはどこで買う?

シミ対策におすすめのサプリメントをご紹介しましたが、南アフリカには他にもたくさんサプリメントが売られています。お肉が好きで、食事に偏りがある人も多い国柄だからでしょう。

 

葉酸、鉄、亜鉛など体調を整えたい方に最適なもの、「For woman」「For hair」など、さまざまな栄養素を入れた複合的なサプリメントもあります。

 

購入はClicks、Dis-Chemといった薬局が基本。Checkers、Pick n Payでも見つけることができます。

johannesburg-life.hatenadiary.jp

 

薬局では、2つの値段で3つ購入できる期間もあるので注目です。ネットサービスのTakealotonline at Clicksなどでも購入できます。

 

Wellness Warehouseなど、ナチュラルヘルシー系のお店でも、さまざまなサプリメントが売られています。

 

南アフリカは紫外線対策が大事!

南アフリカはとても紫外線が強い国。曇りの日でも紫外線は降り注いでいるので要注意です。また、紫外線は自然光と同じようにに、窓ガラスを透過して家の中にも入ってきます。そのため、1日中日焼け止めを塗っていないと、紫外線対策は万全ではありません・・・。

 

でも、そんなの現実的ではないですよね。だからこそ、サプリメントによるインナーケアを意識すると、ワンランク上のシミ対策になると思います。

 

ただ、がっつりできてしまったシミはサプリメントや薬ではなくなりません。その場合は、美容医療の力に頼ると良いでしょう。南アフリカヨハネスブルグは、美容医療も発展していますよ。

 

 

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