気ままにヨハネスブルグ駐在妻

ヨハネスブルグ駐在妻のあれこれ

南アフリカのカフェ、レストランで驚いたこと

今回は、南アフリカヨハネスブルグに住んでいて、カフェやレストランで驚いたこと、あるあるなことをまとめてみました。

 

日本とは、良くも悪くも色々違うんです。

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◎子どもが遊べるレストラン多数

遊具付きのレストランがたくさん。1年弱で20箇所は行ったと思います。でもまだまだ無限にある!子どもにとっては天国ですし、大人もゆっくり食べられるのでこれまた天国です。

ファミレス的なところも多いですが、中にはおしゃれで美味しいお店も。ワイナリーのレストランにも遊具付きのところがあり、子どもがいても人生を楽しむ!感が溢れてるなぁと思いました。(日本もぜひ)

 

◎レストラン+動物ok

日本だったらカフェやレストランに野鳥がたくさんいたり、うさぎがいたりしたら、「不衛生」と思う人もいそうですが、こっちではアリ。

 

◎レストラン+ワンちゃんok

オープンテラスが多いこともあり、ペットokなカフェやレストランも日本よりたくさんあります。ちゃんとワンちゃんメニューもあります。

 

◎レストラン+絵の具ok

ペイントしながらコーヒー飲んだり、食事したりできるカフェもあります。これも衛生的に日本ではあり得なそう。ご年配の方もおしゃべりしながら、アクティビティを楽しんでいてすごくいい!

 

◎おしゃれな店も子どもok

1店舗だけ子ども連れ断られたことありますが、良い感じのレストランでも比較的子どもokです。日本だと夜の外食は基本だめだなーと思って諦めますが、諦めなくて良いのは嬉しい!

 

◎誕生日パーティー頻発!

レストランに行くと、高頻度で誕生日パーティーにでくわします。年齢を問わず祝う国。先日も、「60」いうデコレーションで派手にパーティーが行われていました。素敵。ヘリウム入りバルーンも欠かせない存在。

 

◎Sushiが食べられる

日本食屋さんに行かなくても、多くのレストランで“Sushi“を提供しています。ちょっとアボカド多め、マヨネーズ強めではありますが、嫌いじゃない。南アフリカがこんなにどこでも生サーモンが食べられる国だとは思っていませんでした!たいてい、ちゃんと割り箸が出てきます。

 

◎挨拶からスタート

日本は「いらっしゃいませ」と迎えられて、客は無言?で席についたり、「2人」とだけ伝えたりしますが、南アではハロー、ハワユーの挨拶は必須。これは日本以外そうかも?

 

◎テンション、サービスは人次第

同じ店でも、笑顔で接客素晴らしい人がいたり、明らかに怠惰な人がいたり。日本だと店から指導があるからか対応にバラツキがさほどないように感じますが、こちらは人次第。

 

◎メニュー見る前にドリンク注文

最初にドリンクを聞かれることが多いです。アメリカなどもそうですね。私は迷いがちなので、もう定番を決めています。もちろん、後で注文してもok。

 

◎水はStillかSparkling

Stillは普通の水、Sparklingは炭酸水のこと。「水ください」というと、必ずどちらが良いか聞かれます。日本だと水は水だし、炭酸水は炭酸水ですよね。

 

◎コーヒー、ビール、ワインが安い

コーヒーやアルコールが安いのは、とても嬉しい!おしゃれなレストランでもビールは300円とかで、水と同じ値段だったり。日本で500円のビール求めたら、安いチェーン居酒屋ですもんね。

ワインも500円レベルでなかなか。1杯1000円のワインはとっても美味しい。

 

◎車で来ててもアルコール

車で来てると思われる人たちも、ビール、ワインを飲んでいます。南アフリカでは、ビール1杯なら運転してもいい。というのが暗黙の了解。(法律的には知りません)

 

◎おじさまもミルクシェイク

大人の男性が可愛い色のスムージーやシェイクを飲んでる光景は珍しくありません。ダンディなおじさまも例外なく。コーヒーも甘いのが好きなよう。日本だとあまり見ない気がしますね。

 

◎パンの種類が選べる

たいていのカフェ、レストランではサンドイッチなどのパンメニューを注文すると、パンの種類を聞かれます。White,Brown,LowGIなど。お店によってラインナップは違うので、聞くのがベター。

 

◎「豚肉大丈夫?」と聞かれる

たまに「豚肉はいってるけど、大丈夫?」と聞かれます。ヨハネは、豚肉を食べない宗教の方も多いので。

 

◎ブレイクファストメニューどこも一緒!?

朝食メニューはほぼ同じ。アジア、ギリシャなどテーマのあるレストランを選ばない限りランチメニューもほぼ一緒。

 

◎メニューにあっても無いことも

メニューに書いてあっても今日はない、昼からなら作るよ、みたいなことも。反対にメニューになくても、簡単なアレンジならリクエストにこたえてくれます。

 

◎今来るよ!がなかなか来ない

お店によりますが、食べ物がなかなか出てこないことも。催促しないのですが、わざわざ「Food is coming now.」とか言ってくるのに、それから30分くらい来ないと「え?」ってなります笑。

 

◎コーヒーこぼれても気にしない

何度、コーヒーがコーヒーソーサーにこぼれたまま持ってこられたことか笑。日本だったら取り替えるなーレベルのものも提供ok!でもこれに慣れると、日本の過剰なサービス(即新しいものにお取り替え)みたら「大丈夫です!飲めます!勿体ないです!!!」ってなる、、、。

 

◎店員さんのおしゃべりすごい

店員さん同士、めちゃくちゃ楽しそうです笑。おしゃべりして爆笑してたり。いちゃついてる?っていう人も。でもそーゆー働き方もいいよねって、最近思います。

 

◎店員さんの鼻歌すごい

あら?BGM変わった?と思ったら、店員さんの鼻歌だったことが。これはスーパーやアパレルの店員さんも同じ。音量大きめなので、鼻歌超えてます。基本みんなお上手。

 

◎店員さんのダンスすごい

良い音楽が流れていると、自然にノッてしまうみたいで。ダンスしてる?という方もいます。リズムのとり方、かっこいい!

 

◎トイレに行くときは隣の席の人にお願い

日本みたいにカフェの席に荷物を放置できない国。近くの席の人から「ちょっとトイレ行くから、見てて!」とお願いされることがあります。

 

◎トイレの鍵がない

ヨハネはトイレが綺麗なのが、こちらに来て安心したポイントの一つ。でもたまに鍵がないトイレに出会います。ちゃんとしたところでもたまに。こちらでは、扉が閉まっていれば、入ってますという意味。

 

◎支払いは席、カード、個別会計ok

支払いは基本的にテーブル会計でクレジットカード。(カード普及はコロナの影響もありそう)個別会計するときも、クレジットカードでそれぞれの金額を支払います。

 

◎お口直しのタブレット、飴

お会計時に、お口直し?のミントタブレットや飴、ラムネをくれるお店があります。日本の焼肉屋でガムをもらう感覚ですかね。なぜかガムは貰ったことがありません。

 

 

以上!ヨハネスブルグのカフェやレストランで驚いたこと、あるあるなことでした。ざっと書き出してみただけでこんなに。文化の違い、面白いなぁと日々感じています。